トランジスタをちょっとだけ考えましょう。 Page:1 増幅回路の王道、定番、主、カトちゃんといえばトランジスタが思い出されます。 難しいことは置いといて、簡単にこのトランジスタを考えてみましょう。 専門的なことはあらゆる本が出ていますので、そちらで、、、。
・トランジスタの種類 大きく分けてトランジスタには3つの種類があります。 NPNトランジスタ、PNPトランジスタ、FETです。 FETは別のほうで説明するとして、ここではNPN,PNPのトランジスタを主にしていきます。
・トランジスタは「プッチンプリン」
上記のトランジスタのベース、コレクタ、エミッタ間の関係は、、、、。 簡単に説明すると、コレクタからエミッタへと電流が流れるのですがその際に先ほどの ベースから入ってくる電流でこれを制御できるんです。 ですからベースから何も入ってこない状態では、コレクタ、エミッタ間には電流が流れな いのです。 ちょっと思って下さいね。「プッチンプリン」って封を開けて逆さにしてもプリンが落ちて こないですよね。 で、そこのポッチを折るとそこから空気が入ってプリンが出てきますね。 そのポッチの穴からの空気がベースから入ってくる電流です。(ちょっと無理あり) では図で考えてみましょう。 この場合NPNのトランジスタでやってみますね。
基本的なトランジスタの回路を、、、。